ミナミヌマエビをポンプなしで飼育するための「準備から立ち上げ、エビ投入までの手順」を初心者が挑戦する内容を投稿していきます。
必要なものをそろえる
最低限これだけでOK:
- ガラス容器・プラケース(1~10L)
- 底床(土や砂)…ソイル or 赤玉土 or 田砂など
- 水草・浮き草(アナカリス、マツモ、ウィローモス、フロッグピット等)
- カルキ抜き or 汲み置き水道水
- ミナミヌマエビ(最初は少なめ:1Lあたり1~2匹)
- ピンセット、スポイト、エサ(沈下性タイプ)
実際に近所のホームセンターで購入した物
- ガラス容器:20×20×25 8Lガラスケース水槽 2490円
- 底床(土や砂):ソイル 1L 437円、カップ入り龍星石 499円
- 水草•浮き草:メダカ飼育水草セット 799円、組織培養ショートヘアーグラス 999円
- カルキ抜き
- 水温計:399円
容器を洗ってセット
- 容器と小物は水洗い(洗剤はNG)
- 底床を敷く(2~3cm程度)
- ソイルなら斜めにして奥を高くすると奥行き感が出て◎
水を入れる(立ち上げ)
- ゆっくり水を注ぐ(底床が舞わないようにお皿などを使って)
- カルキ抜き済みの水を使う
- 水温は室温と同じくらいにする(20~26℃が理想)
水草・飾りを配置する
- 水草はなるべく多めに(浄化+隠れ家)
- 浮き草は光を遮る部分も作ってくれる
- ウィローモスは流木に活着するとおしゃれ(今回は準備してないけど、慣れれば投入検討)
照明をつけて1~2日安定させる
- すぐにエビは入れず、水のにごりが落ち着くまで1~2日待つ
- 照明時間は6~8時間/日を目安に
- 水温の確認も忘れずに(急激な変化はNG)
現状、証明の設置予定なし、日当たりがまずまず出窓に水槽を配置して経過観察していく。
ミナミヌマエビを水合わせして導入!
- 買ってきた袋のまま水槽に30分浮かべて水温合わせ
- 袋の水に飼育水を少しずつ足して(10分おきに少しずつ)
- 30~60分かけてじっくり水合わせ
- 網でそっとすくって水槽へ!
- ※袋の水は水槽に入れないこと!(雑菌や薬が入ってる可能性がある)
2025年4月13日に水槽設置、ミナミヌマエビは1週間後に購入予定
今後の流れ(この調子なら)
水草・浮き草を設置し水を満たしても大きく濁ることなく概ね順調。水温17℃とやや低いけど今後気温が上がってくるのでこのままヒーターなしで飼育していく予定。
日数目安 | 状態とおすすめアクション |
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2〜3日目 | 水の透明度・水草チェック継続。必要があれば水温の微調整も |
4〜5日目 | 浮草やヘアーグラスに気泡が出る=光合成が活発(バクテリアも安定傾向) |
5〜7日目 | エビ導入OK!水合わせを丁寧にやれば問題なし! |
今後の飼育状況を継続してUPしていきます。